日本では労働力の確保、生産性向上が大きな課題です。その一助として多方面から期待が寄せられているのがロボットの活用。なかでも、安全柵なし(事前のリスクアセスメント必須)で人間と協働できる“協働ロボット”は小型で可搬性に優れ、省人化やロボットとの共生ニーズに対応する手段として期待が寄せられているロボティクスの1つです。しかし、環境・状況によっては導入が限定的に留まっています。その理由はなぜなのでしょうか。本書では、初めて協働ロボット導入をご検討される方に向け、ロボット導入を阻害する要因や、導入の際にあらかじめ検討しておきたい項目、導入の流れを紹介します。
こんな方におすすめ